ゴルフ初心者の平均スコアと目安とは?男性・女性とサラリーマンが知っておきたいプロの衝撃的な数値

ゴルフ初心者の平均スコアと目安とは?男性・女性とサラリーマンが知っておきたいプロの衝撃的な数値
「初めてのゴルフに行って140回でラウンドしたけれど、これって良い?悪い?」

「ゴルフ初心者の平均スコアの目安はどのくらい?」

と気になる方も多いのではないでしょうか。自分のスコアが良いか悪いか分からないとゴルフのモチベーションも中々上がりませんよね。

また、同じ初心者やゴルフが上手い人の平均スコアを知ることによって、それが目標となりゴルフの上達にも近づきます。

そこで当記事では、各ゴルフ歴の平均スコアの目安を解説しています。

最後には、多くの人の目標となる「100切り」を最短で達成するための練習メニューも紹介しているため是非参考にしてください。

ゴルフ初心者の平均スコアとは?

ゴルフ初心者の平均スコアとは?
総ラウンド数が3~5回程の初心者ゴルファーの平均スコアは、およそ「120~150」が一般的です。

平均スコアのバラつきが非常に大きいと感じる方も多いかも知れませんが「事前の練習を沢山行った場合」と「いきなりラウンドへ行く場合」で平均スコアに大きく差が出ます。

また、スコアのみに着目するのであれば、この時期が一番伸びやすいでしょう。

この時期はあまりスコアに執着する必要はない

ラウンドに数回しか行ったことない方は、練習場とは異なる芝の感覚やライの違いに悪戦苦闘する方も多いです。その結果、思うようなスコアが出ないこともありますが、それほど気にする必要はありません。

マットとは異なる芝の感覚や傾斜、グリーン等は未経験の状態ではほとんどの方が対応できないためです。

森山プロ
何度かラウンドに出るうちに段々と慣れていくため安心してくださいね。

この時期のゴルフで大切なことは、ゴルフの楽しさを味わいマナーやルールを少しずつ覚えていくことです。

もし余力があれば「アイアンが全部ダフっていた」「ドライバーが右に曲がっていた」等、課題を1つでも持ち帰ることができれば自主練習にも身が入るでしょう。

ライとは?

ライはスイング後、落ちたボール周辺のコンディションのことです。コース上ではボールが落ちた場所により打ちやすさが変わります。

ゴルフのスコアの仕組み

ゴルフのスコアとは「18ホールをラウンドして何打打ったか」を示す値です。(ハーフプレーの場合は9ホールの値)そして、最も少ない打数で回ったプレーヤーが勝者となります。

プロゴルファーの場合、1ラウンド60台で回ることもある一方で、初心者ゴルファーの場合は150からそれ以上のスコアとなることもあります。

ラウンドでは、パープレーが(規定打数が)72となっているコースがほとんどです。プロゴルファーや上級者は、この規定打数を基準として「+〇〇」「-○○」とスコアを表現することがあります。

しかし、アマチュアゴルファーはスコアの数字をそのまま表現する場合がほとんどです。

そして、自身のスコアを平均した値を「平均スコア」や「アベレージ」と言います。

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例えば5回ラウンドして、それぞれのスコアが「120,125,122,118,110」である場合の平均スコアは「119」と計算します。((120+125+122+118+110)÷5=119)

アマチュア同士の会話では、ゴルフの上手さについて表現する場合、平均スコアで表す傾向にあります。そのため、自身の平均スコアを言えるようになったら一人前のゴルファーであるとも言えます。

なお、「ホール毎に何打打ったか」という表現も「スコア」と表すため、覚えておくといいでしょう。

初めてのラウンドの平均スコアは?

「初ラウンドに行ったけれど、自分のスコアは良い?悪い?」と気になる方も多いでしょう。

ここでは、初めてのラウンドでは、どのくらいのスコアが平均的なのかを解説します。

多くの方は平均130打以上打つ

初めてのゴルフの場合、多くの人が平均して130打以上打ちます。

ALBAのアンケート調査によると、432人のうち224人、つまり約5割が130打以上を打っています。(「初めてのラウンドのスコアは覚えていない」と回答した方を除く)

これを120打以上にすると、432人中307人で7割以上という結果となるのです。

中には「(打ちすぎて)途中から数えるのをやめた」と回答した人も28人います。確かに、初ラウンドでは周りについていくことで精一杯な場合も多いため、この回答にも納得できるでしょう。

この結果から見るに、ゴルフのコースデビュー時に110台で回れた方は非常に筋が良いと言えます。


このツイッターの方のように、私の周りでも初めてのラウンドでのスコアは140くらいの人が多いです。

楽しんだあとは、初ラウンドで何を学んで次に活かすのかが大切ですね。

初ラウンドのスコアは事前の練習量に大きく影響する?

「初ラウンドで150以上打っている私は筋が悪い?」と不安になる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

何故なら初ラウンドのスコアは事前の練習量に大きく影響するためです。

森山プロ
例えば「1か月後のゴルフデビューに向けて万全の状態にする」と言う人と「上司から急にゴルフに誘われて、1回の練習とレンタルクラブでラウンドをした」と言う方では結果に差が出るのは当然ですよね。

国内外で活躍した女子プロゴルファーである宮里藍プロの初ラウンドは111打と言うことからも、これからの練習が大切であると分かるでしょう。

ちなみに、国内メジャー3勝を誇る藤田博之プロの初ラウンドは、なんと91打だったそうです。

ゴルフ歴半年未満の平均スコアと目安は?

ゴルフを上達するためには、近い将来の目標を立てることが大切です。

それでは「ゴルフ歴半年」のゴルファーは平均してどのくらいのスコアでラウンドするのでしょうか。

ここでは、ゴルフ歴半年未満の平均スコアや、目標としたいベストスコアの目安を解説します。

ゴルフ歴半年未満の平均スコアは110~130

ゴルフ歴半年未満の平均スコアの目安が110~130です。

株式会社ゴルフライブの調査によれば、ゴルフ歴半年のゴルファーの約55%が平均スコア110~130の間に収まっています。

また、平均スコア110未満の方は約25%でかなり上達が早い部類になります。

そのため、ゴルフを行う頻度にもよりますが、1つの目安として平均スコア110~130の間を目標としてみてください。

ゴルフ歴半年での目標スコアは108

上記では「平均スコア」の話でしたが「ベストスコア」に着目することも大切です。

ゴルフのベストスコアとはその名の通り「今までで一番良かったスコア」です。

ゴルフ歴半年の段階では「ベストスコア108切り」を目標にしてはいかがでしょうか。

108は、全ホールダブルボギーのペースです。しかし、何ホールかはトリプルボギーやダブルパーを叩いてしまうことを考えると、いくつかボギーを取る必要があります。

文字にすると簡単に見える方もいるかもしれませんが、この108と言う数字はアマチュアゴルファーの1つの壁ともなりますので、是非挑戦してみてください。

全ダボ=全部ダブルボギーの略です。

ゴルフ歴1年未満の平均スコアと目安は?

ゴルフ歴が1年になると、ゴルフ用語やルールにも慣れてきて、既に初心者を脱出している方も多いです。

それでは、ゴルフ歴1年以下の方はどのくらいの平均スコアでラウンドするのでしょうか。

ゴルフ歴1年未満の平均スコアは100~120

ゴルフ歴1年未満の平均スコアは110~120です。

株式会社ゴルフライブのアンケート調査によれば、ゴルフ歴が1年の時点で約60%の方が平均スコア100~120に収まっています。

とはいうものの、平均スコア120~130の方も20%弱います。これは、どのくらいの頻度でゴルフを行っているかも影響してくるでしょう。

なお、ゴルフ歴1年で平均スコア100以下の人はわずか15%程度です。この段階で100切りを安定してできるのならば、かなりの上達速度と言えます。

ゴルフ歴1年での目標ベストスコアは108もしくは100

ゴルフ歴1年の段階で目標にしたいスコアは108もしくは100です。

108は上記した通り、ダブルボギーのペースです。達成していない方は108切りを目標に続けましょう。

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すでに108切りを達成している人は、次に100切りを目指しましょう。

GDOの調査によれば、ゴルフ歴1年以内で100切りを達成できる人は僅か16.4%となっています。

100切りはボギーを半分以上取らないと達成できないスコアとなるため、ショットの安定性が非常に重要となります。

100切りは多くのゴルファーの目標となり、大きな壁となるスコアです。達成できた際は他にはない嬉しさが込み上げてくるでしょう。

プロのゴルファーの平均スコアは?

プロのゴルファーの平均スコアは?
プロゴルファーの平均スコアに着目するとこのようなデータがあります。

2019年の国内男子プロの平均スコアが最も良かったプロゴルファーは「今平周吾」プロの平均「69.73(92ラウンド)」です。

平均スコアが60台と言うだけで驚異的ですが、アマチュアがプレーするゴルフ場と同じ基準で考えてはいけません。

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男子プロのヤーテージは7,000ヤードを超え、更にはグリーンやラフの芝の状態、ピンポジションまで綿密に設計されているため、非常に高難度な状態でラウンドをしているんですよ。

仮にプロゴルファーがアマチュアゴルファーと同条件でラウンドするならば、平均スコアは更に縮まるでしょう。

参考:JGTO — 国内男子

男性と女性の平均スコアの違いってあるの?

男性と女性の平均スコアの違いってあるの?
一般的に女性よりも男性の方が良いスコアで回りやすくなっています。その原因は、平均飛距離の差です。

多くのゴルフ場では、男女間の飛距離の差を埋めるために「レディースティ」を設けていますが、それでも飛距離差を完全に埋めることはできていません。

男性のドライバーショットの飛距離は平均200~250ヤード程度である一方で、女性のドライバーの飛距離は平均で140~180ヤード程です。平均すると約50ヤードから60ヤード異なります。

仮にその飛距離差を埋めるために「レギュラーティ=360ヤード」「レディースティ=300ヤード」のコースがあるとします。

このコース設計の場合、ドライバーショットの飛距離差を埋めることはできますが、セカンドショット以降では同じ条件でプレーする必要があるからです。

同じ140ヤードの距離が残った場合、男性の場合は9~7番のショートアイアンで打つことができますが、女性の場合はウッド系のクラブを持つ方も多いでしょう。

ショートアイアンとウッド系のクラブでは、ショートアイアンの方が断然簡単です。つまり、男性の方が簡単なクラブで打つことができ、スコアメイクがしやすいのです。

結果として、女性の方が難しいクラブを使用する必要があり、スコアの差が生まれます。


スコアメイクとは?

スコアメイクとは好スコアをとることです。

サラリーマンが出しておきたいスコア

サラリーマンが出しておきたいベストスコアは100切りです。

もちろん、もっと良いスコアが出れば一番ですが、未だ100切りを達成していない人はまずはここを目標としましょう。

GDOの調査によると、平均スコアで100を切っているゴルファーは全体の3割程度しかいません。それほどまでにゴルフの100切りは難しいのです。

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100切りを達成している方は平均スコアも100台で回れる傾向が高いです。
サラリーマンの場合、会社の上司や取引先とゴルフをすることがあるかもしれません。その時に平均100台でラウンドすることができれば、迷惑をかけないスムーズなプレーができます。

そして、100を安定して切れるようになった後の目標は「90切り」です。

90という数字はボギーペースを示します。「1ラウンドでいくつかのパーを取って、基本的にはダブルボギー以上は打たない」を実現しないと達成ができないスコアです。周りの人に「ベストスコアは80台」と言えば一目置かれる存在になるかもしれませんよ。

ゴルフで100切りを目指ざす最短の練習方法

ゴルフで100切りを目指ざす最短の練習方法
ゴルフの練習は闇雲に行っていても効果が薄いのが実情です。「目的」を明確にした練習をすることが上達の近道となります。

そして、100切りには、ビッグドライブも精密なアプローチショットも必要ありません。まずはボールの軌道を安定させることが第一です。

ここでは100切りのための効果的な練習を紹介しますので、是非上達のために活用してください。

練習場では「アプローチ練習」に重点を置く

「練習ではドライバーとアイアンが中心」と言う方は非常に多いです。しかし、プロの間ではアプローチの練習に重点を置くことが100切りを達成する上で大切と認知されています。

何故ならゴルフでは「アプローチ」と「パター」のいわゆる「ショートゲーム」が約5割から6割を占めるためです。

そのアプローチで「トップしてグリーン周りを行ったり来たり」「ザックリをして1打無駄にする」を繰り返していては100切りが遠のいてしまいます。

もちろん今の段階では「全てを1ピンに寄せる」までの意識は不要です。「30ヤード以内は1発でグリーオンさせる」「30~100ヤード以内も2/3はグリーンオンさせる」を達成するだけで大きく100切りが近付きます。

森山プロ
イメージとしては練習の50%を100ヤード以内のショットに費やす感じですね。

まずは繊細な打ち分けは不要のため、10ヤード刻みのショットを誤差5ヤード以内で打つ練習をしてみるのがおすすめです。

ハーフショットを取り入れる

ハーフショットとは、フルショットの半分程度のスイングでボールを打つことです。

スイングが安定していない時期では、練習にハーフショットも取り入れましょう。

初心者の方はフルショットをすると身体が大きくぶれてしまうことがあります。その結果、インパクトエリアにおけるクラブの軌道もバラバラになりがちです。

ハーフスイングで練習することによって体のブレが抑えられ、インパクトエリアのクラブの動きも安定します。

その結果、ミート率が向上し、ボールの軌道も安定するでしょう。

練習の際は、グリップが胸の前でキープし、身体の回転を使うことを意識するようにしてみてください。手打ちを防ぎ、身体全体を使った安定したスイングとなります。

手打ちとは?

手打ちとは、スイング時に身体のバランスが保てておらず、体重移動も上手くできないままスイングしてしまうことです。

「片手打ち」を取り入れる

片手打ちとはその名の通り、クラブを片手で持ってボールを打つことです。練習の際はPW等の短いアイアンを使用しましょう。

片手打ちをすることによって、初心者にありがちな「手打ち」を防止する練習となります。

クラブを片手で持ってみれば分かるのですが、片腕の力だけでスイングをするのは中々大変です。そのため、安定したスイングをしようとなると、身体全体を使用する必要があるのです。

その結果、腕と身体の一体感が生まれ、スイングの改善に繋がりボールの軌道がより安定していきます。

森山プロ
1日左右5球ずつ行うのですが、打ちすぎると手首の負担が増える可能性があるため注意して練習してくださいね。

最初は中々当たらない場合もあるため、素振りからスタートしても大丈夫です。その後小さいテイクバックから始めて徐々にふり幅を大きくしていきましょう。

この際に肘が開いてはいけません。できるだけ脇を締めるイメージを持って取り組むことで更に良い練習となります。

まとめ

自分が現在どの位置にいるのか分からなければ、中々モチベーションも上がりませんよね。

反対に、周りやゴルフ歴の長い人の平均スコアをすることによって明確な目標が生まれ上達にも繋がります。

そこで当記事では、ゴルフ歴ごとの平均スコアを解説しました。

まずは半年までに「108切り」、1年で「100切り」を大きな目標として持ってみてください。

そして最後にはゴルフの100切りのための練習メニューを紹介しました。

ゴルフの100切りはショットの安定性を磨くことで達成が近付くため、早速練習に取り入れてみてくださいね。これらを取り入れることで平均スコアのアップも期待できますよ。

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