ドライバーの飛距離の平均って?男性・女性の目安データをまとめた結果!

ドライバーの飛距離の平均って?男性・女性の目安データをまとめた結果!
ティーショットでの、フェアウェイど真ん中へのナイスショットは全ゴルファーの理想ですよね。

しかし実際は…

  • 「平均の飛距離が足りないから、コースに出た時のセカンドショットはいつも難しいクラブ」
  • 「そもそも平均の飛距離が分からない」
  • といった悩んでいる方も多いハズ。

    ドライバーの平均飛距離を伸ばせると、セカンドショットを簡単なクラブで打てるようになり、スコアアップに繋がります。ドライバーはゴルフの花形的クラブであるため、ビッグドライブを打てるだけでも爽快な気持ちになるでしょう。

    そこで今回は、ドライバーのみんなの平均飛距離や飛距離アップの方法などを解説しているため、ぜひ参考にしてください。

    ドライバーの平均の飛距離・目安

    それでは、ゴルフ初心者やアベレージゴルファー、プロゴルファーは平均でどのくらいドライバーを飛ばすのでしょうか。

    その疑問の解消のために、ゴルフファッションでは総勢193名のアマチュアゴルファーを対象としたアンケート調査を実施しました。

    ここでは、アンケート結果を踏まえて、ドライバーのリアルな平均の飛距離・目安を解説します。

    初心者のドライバー平均飛距離

    初心者のドライバー平均飛距離
    ゴルフ歴1年未満のゴルフ初心者におけるドライバーの平均飛距離は180~200ヤード程度です。

    回答数的には平均の飛距離80ヤード未満の方が多いですが、これらの方はドライバーを芯で打てていない可能性が高いです。ヘッドスピードが速くなくても正しく芯で打てれば、平均120~140ヤード程度は簡単に超えます。

    そのため、まずは正しいフォームを身に付け、ボールを芯で打つのが大切です。

    そして、ゴルフ歴1年までには平均180~200ヤードを目標とするのがおすすめです。平均で180~200ヤード飛べば、2オンもしくは3オンが狙えるゴルフが可能となります。

  • 「飛距離うんぬんの前にまっすぐ飛ばすのが目標のレベル(70~80ヤード/ゴルフ歴1年未満/40代)」
  • 「思ったよりも飛距離が出ません。飛ばしたいのはもちろんですが、もう少し安定性をあげたいです。(180~190ヤード/ゴルフ歴1年未満/30代)」
  • なお、ゴルフ初心者の女性における平均の飛距離は、60~70ヤードという結果が出ています。

    詳細は以下の記事で解説しているため是非参考にしてください。

    女性のドライバー平均飛距離は何ヤード?みんなのアンケート結果!

    男性ゴルファーのドライバー平均飛距離【アマチュア編】

    男性ゴルファーのドライバー平均飛距離【アマチュア編】
    ゴルフ歴1年以上の男性における平均のドライバーの飛距離は220~230ヤード程度です。実際に約24%の方がこの飛距離帯に収まっています。

    ドライバーが平均で220~230ヤード飛べば、パーオンも十分に狙えるため、アマチュアゴルファーにとっては十分な飛距離と言えるでしょう。

    そのため、平均の飛距離が出ずに悩んでいる方は、220ヤードを目標とした取り組みをおすすめします。具体的な飛距離アップ方法は後述しているため是非ご覧ください。

  • 「ずっと野球をやっていたので自信があったのですが、ドライバーをバットのように振ってしまうので真っすぐ飛びません(220~230ヤード/ゴルフ歴3年未満/40代)」
  • 「持ち玉がフェードなので、極端なカット軌道にならないよう気をつけてます。(220~230ヤード/ゴルフ歴5年未満/30代)」
  • なお、アマチュア女性のドライバーの平均は130~150ヤードです。女性の場合は平均で170~180ヤードの飛距離を出せればレディースティーからも十分パーオンが狙えます。

    ドライバーショットを詳細は以下の記事でまとめているため参考にしてください。

    女性のドライバー平均飛距離は何ヤード?みんなのアンケート結果!

    プロのドライバーの平均飛距離

    国内男子プロにおけるドライバーの平均は280~290ヤードです。2021年度のデータによると、平均で300ヤードを越しているのはランキング上位8名のみです。

    一方で国内の女子プロにおけるドライバーの平均は230~240ヤード程度です。飛ばし屋と言われている原英莉花プロは平均で260ヤード弱も飛ばしているのですよ。

    アメリカPGAツアーを見てみると、2021における平均の飛距離は296ヤードです。上位61名が平均300ヤードを越す飛距離を達成しています。ちなみに、日本の松山英樹プロは平均で299.9ヤードを記録しています。

    参考:Driving Distance | PGA TOUR Stats

    森山プロ-笑顔
    ドライバーの飛距離を競う「ドラコン」の世界記録はなんと「551ヤード」です。ドラコン選手のスイングを見てみると、飛距離を伸ばすために様々な工夫をしていることが分かりますよ。

    ドライバーの平均飛距離を伸ばす5つの戦略

    ドライバーの平均の飛距離を伸ばすためのアプローチ方法は様々です。自身の弱点を正しく把握し、適した手段で平均の飛距離を伸ばしましょう。

    ここでは、ドライバーの平均の飛距離を伸ばすための戦略を5つ解説します。

    現状の飛距離を知る

    自身のドライバーショットにおける平均の飛距離の理解は重要です。現状のドライバーの飛距離を知ると自分の立ち位置が分かります。また、ドライバーの平均が分かると目標の飛距離も設定できます。

    森山プロ-横顔
    一番のナイスショットの飛距離ではなく、何球も打って平均の飛距離を出すことが上達に繋がります。

    ミート率を上げる

    ミート率の向上は平均の飛距離アップに大きく影響します。「ミート率」とはドライバーのボールスピードをヘッドスピード割った数値です。

    ミート率が高いショットは、クラブの力を効率良くボールに伝えられていると意味します。

    ミート率を上げるには、ボールを芯で捕えるのが重要です。ボールを芯で捕えられると、平均の初速は上がり、左右へのミスの減少にも繋がります。

    アマチュア男性の場合、平均のミート率1.3代後半から1.4代前半を目標としましょう。

    森山プロ-笑顔
    ちなみに、女子プロのミート率は平均で1.5程度です。アマチュ男性とヘッドスピードは大きく変わらないにも関わらず、飛距離が大きく違う理由はミート率にあるといても過言ではありません。

    ミート率の向上にはハーフショットがおすすめ

    そして、ミート率を上げる練習としておすすめなのが「ハーフショット」です。ハーフショットとは、フルスイングの半分程度の大きさでボールを打つショットです。ハーフショットで打つと、身体が過剰に動かず、ボールを芯でミートできる感覚を掴めます。

    ハーフショットに慣れてきたら、徐々にスイングを大きくし、身体が上下左右に動かない程度のスイング幅を見つけましょう。

    森山プロ-笑顔
    ハーフショットは上級者やプロも取り入れる練習です。スイングの基礎を身体に染み込ませることができるため、継続して取り組むのがおすすめです。

    ヘッドスピードを上げる

    平均の飛距離を上げるには、ヘッドスピードの向上も重要です。同じミート率であればヘッドスピードが速い方が飛距離を出せます。

    もちろん、ミート率も大きく影響しますが、ドライバーの飛距離は「ヘッドスピード×5.5ヤード」が目安と言われています。例えばヘッドスピード40m/sのゴルファーの場合、平均で220ヤード程度飛ばせる理論です。

    これは目標の飛距離からの逆算にも使用可能です。仮にドライバーで平均270ヤード飛ばしたい場合は「270÷5.5」で平均49m/s程度のヘッドスピードが必要な計算となります。

    ちなみに、アマチュア男性のヘッドスピードの平均は38m/sから43m/s程度です。

    森山プロ-横顔
    以前は「ドライバーの飛距離=9番アイアンの倍」と言われていましたが、あまり意識しすぎないようにしましょう。現在はゴルフクラブのストロング化が進んでいるので、9番アイアンの平均の飛距離も伸びてきています。

    ボールを真っすぐ飛ばす

    ドライバーの平均飛距離を伸ばすには、真っすぐに飛ぶショットも重要です。

    スライスやフックなどのミスショットになると、曲がった分だけ前に飛ぶ距離は落ちます。反対に言えばボールを真っすぐ飛ばせるようになるだけで、飛距離のロスがなくなり、平均の飛距離アップに繋がるのです。

    特にスライスはバックスピンが増えやすく、ランも出にくいため、中々飛距離が出ません。

    ドライバー自体を見直す

    ドライバーショットが飛ばない場合、ゴルフクラブ本体にある可能性もあります。

    自分に合わないドライバーを使っている人は、もちろんクラブを見直すべきです。しかしそれだけでなく「飛距離が伸びやすいドライバー」もあるため、更なる飛距離アップを目指すゴルファーもクラブに着目するのが大切です。

    以下では、クラブを見直す理由と、着目するポイントをご紹介します。

    自分に合わないスペックは平均飛距離が落ちる原因となる

    自分に合わないドライバーを使うと平均飛距離を落とす原因となります。具体的には以下のような要素があります。

  • ロフト角が合わないとボールが上がらず(上がりすぎて)ボールが飛ばない
  • シャフトが硬すぎると、撓りを使えずに平均の初速が落ちる
  • ライ角やフェース角、重心位置が合わないと、ボールが曲がり飛距離ロスに繋がる
  • 自分に合わないドライバーを使うと、平均の飛距離が落ちるだけでなく、ボールが左右に曲がる原因にもなるため注意が必要です。

    シャフトフレックス

    シャフトの硬さはヘッドスピードに合わせるのが基本ですが、あえて柔らかいシャフトを使うのも手です。柔らかいシャフトは撓りを強く使えるため、飛距離アップの要因となります。

    その一方で、シャフトが強く撓ると、ボールのコントロールが難しいというデメリットにも繋がる点に留意しましょう。

    クラブの長さ

    クラブの長さは長いほど飛距離が出やすくなります。長尺ドライバーだと遠心力が大きくなり、ヘッドスピードアップにも繋がるためです。

    具体的にはドライバーが46インチ超であれば長尺な部類と言えます。

    しかし長尺ドライバーは芯で捕えるのが難しいといったデメリットもあります。芯で捕えられないと、左右へのミスが増え、ミート率が低下し、結果として平均の飛距離が伸びないといった事態も起こり得ます。

    そのため、長尺ドライバーの使用の際は、自身が扱える範囲の長さで選ぶのがおすすめです。

    森山プロ-横顔
    公式の試合ではクラブの長さが46インチまでと決まっていますが、アマチュアがプレーする分には有力な選択肢になります。

    反発性能

    ドライバーの飛距離は反発係数にも大きく依存します。反発係数が高いほどボールの初速は高まるため、飛距離を伸ばしたい場合は着目すべき値です。

    なお反発係数は上限で0.830と定められている点に留意しましょう。しかし、現在発売されているほとんどのドライバーは、ルール適応モデルであるため、ルール違反を過剰に怖がる必要はありません。

    森山プロ
    中には反発係数0.830を超える高反発ドライバーも発売されています。公式の試合では使用できませんが、個人で楽しむ分には平均の飛距離が伸びるためおすすめです。

    【早見表】全クラブの平均飛距離リスト

    男性 女性
    飛ばない人 平均 飛ばす人 飛ばない人 平均 飛ばす人
    ドライバー 200 220 240 110 160 180
    3ウッド 180 205 225 95 145 165
    5ウッド 170 180 200 85 135 155
    7ウッド 160 170 190 75 125 145
    3UT 190 200 210 100 130 160
    4UT 180 190 200 90 120 150
    5UT 170 180 190 80 110 140
    6UT 160 170 180 70 100 130
    3I 170 180 190 120 130 160
    4I 160 170 180 110 120 150
    5I 150 160 170 100 110 140
    6I 140 150 160 90 100 130
    7I 130 140 150 80 90 120
    8I 120 130 140 70 80 110
    9I 110 120 130 60 70 100
    PW 100 110 120 55 65 85
    AW 95 105 115 50 60 75
    SW 85 95 100 40 50 65

    【要注意!】飛距離はロフト角で変わる

    上記では全クラブの平均飛距離リストをご紹介しましたが、ゴルフクラブの飛距離はロフト角で大きく変わる点に注意が必要です。

    現在はロフト角が立っている「ストロングロフト」が主流です。具体的には7番アイアンのロフト角が25度や26度といったクラブも存在します。

    従来の7番アイアンは33度から36度程度が主流であったため、同じ番手でも8度から10度違う計算となります。8度違うと約2クラブ分(20ヤード程度)飛距離が異なるため、一言で「〇番アイアン」とも言えないのが現実です。

    森山プロ-横顔
    そのため、ゴルフでは「ロフト角で平均の飛距離を考える」「番手ごとにしっかりと飛距離の差を出す」といった意識が重要です。

    ドライバーの飛距離アップに関するよくある質問

    現在インターネット上にはドライバーの飛距離アップに関わる様々な情報が流れています。その中で疑問点が出てくる方も多いです。

    そこでここでは、ドライバーの飛距離アップに関わるよくある質問を解説します。

    ドライバーの飛距離アップでおすすめの練習器具は何ですか?

    スイング矯正機

    参考:ダイヤスイング527

    ドライバーの飛距離アップでおすすめの練習器具は「スイング矯正機」と「アライメントスティック」です。

    スイング矯正機とはその名の通り、スイングすることでフォームが矯正される練習器具です。しかし、一言でスイング矯正機と言っても「ヘッドスピードアップ」「撓りを感じる」「フォーム矯正」等様々であるため、自身の改善点にマッチしたアイテム選びが大切です。

    また、アライメントスティックとはシャフトのような見た目をしている棒状の練習器具を指します。そしてヘッドスピードを上げるためのおすすめの練習が「アライメントスティックとドライバーを交互に強く振る」です。重量の軽いアライメントスティックとドライバーを交互に強く振ると、身体と脳が速いスイングの動きを覚え、ヘッドスピードの向上に繋がります。

    森山プロ-笑顔
    アライメントスティックはプロも愛用している練習器具です。方向性の確認やフォームの修正などにも利用できるため大変おすすめです。

    ヘッドスピードやミート率ってどうやって調べれますか?

    ヘッドスピード ミート率 調べ方

    参考:GST-7

    ヘッドスピードやミート率はインドアレッスンやゴルフショップ、シミュレーションゴルフスタジオ等で測定が可能です。また、通常の練習場で測定器を設置しているケースもあるため、お近くの練習場を探してみても良いでしょう。

    他にも、自身でヘッドスピードやミート率を測定できるハンディ測定器も販売されています。ハンディ測定器の導入によって、普段の練習からヘッドスピードやミート率などを把握した練習が可能となります。

    森山プロ-笑顔
    1万円程度で購入できる商品も多いため、1台持っておくと非常に便利ですよ。

    飛距離アップは総重量が重いドライバーと軽いドライバーどっちがいい?

    飛距離アップに適したドライバーは「1ラウンドしてもヘッドスピードが落ちない程度に重いドライバー」です。

    確かに、ドライバーの重量が軽いとヘッドスピードが上がりますが、手打ちになりやすく、スコアが崩れる原因となります。反対に、重いドライバーは反発力が強まる一方で、ラウンド後半になると疲れでミスが出る恐れがあります。

    そのため、1ラウンドを通して平均の飛距離を上げたいのならば、振りきれる範囲で適度に重いドライバーがおすすめです。

    右ばかり飛ぶんだけどなぜ?

    アマチュアゴルファーに多い悩みが「ボールが右に飛ぶ」です。

    一言でボールが右に飛ぶといっても、スライスとプッシュがあります。更にスライスやプッシュが出る原因も多岐にわたるため、自身のドライバーショットが右に飛ぶ原因の把握は非常に重要です。

    以下の記事ではボールが右に飛ぶ原因を詳しく解説しているため、是非参考にしてください。

    飛距離アップならゴルフレッスンが効果的


    ドライバーの飛距離アップのためにゴルフレッスンに通うのもおすすめです。

    ゴルフレッスンに通うと、レッスンプロが自身のスイングの改善点を見つけ、修正してくれます。アマチュアゴルファーは「自分のスイングのどこが悪いのか分からない」といった方も多いため上達のきっかけとなります。

    中には、元ドラコン選手であるなど、ドライバーの飛距離アップに自信を持つレッスンプロもいるため、様々なレッスンを探してみましょう。

    また、自主練習で何を行うべきかを指導してくれる場合もあります。普段の練習でも目的を明確にした練習が可能となるため、スコアアップにより近付くことができます。

    森山プロ-笑顔
    ゴルフレッスンで知り合った方と意気投合して、プライベートでも一緒にラウンドするといったケースも多いですよ。

    他にもゴルフ仲間ができたり、コンペに参加できたりと、ゴルフが楽しくなる魅力が数多くあるため、まずは体験レッスンから始めてみてはいかがでしょうか。

    まとめ

    「キャリーで250ヤード飛ばせるドライバーショットを習得したい」「ドライバーの平均飛距離を伸ばしてスコアアップしたい」といった方は多いです。

    ドライバーの平均飛距離を伸ばせれば、スコアアップに繋がるのはもちろん、ゴルフを更に楽しく感じられますよ。

    ドライバーの飛距離アップの方法は多岐にわたります。自分に合った方法を選べば40代、50代になっても飛距離アップは可能です。

    まずは自分の平均飛距離や課題の把握から始めて、飛距離アップを実現してみてはいかがでしょうか。

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    -ゴルフクラブ, ドライバー